将来を期待されている若手ヴァイオリニストの一人、米元響子は2006年にモスクワのパガニーニ国際コンクールで優勝したのに関連して去年、同コンクールの主宰者が所有するグヮルネリ・デル・ジェス製の名器“エクス・ヴュータン”(ベルギーの名ヴァイオリニスト・作曲家のヴュータンが使っていた名器で時価6億円以上)を使用しての特別コンサートに招かれ、日本の新聞でも紹介されました。
この9月5日、彼女は再びモスクワに招かれ今度はクレムリンで、ピンカス・ズッカーマンも参加してヴァイオリンの名器を使っての特別コンサートとなり、VIPを含むモスクワの選りすぐりの聴衆を前に堂々とした演奏を披露して大成功を収めました。 
指揮者は、セルゲイ・スタッドラー(Sergey Stadler)、オーケストラはサンクトペテルブルク音楽院オーケストラ(The Saint-Petersburg Conservatory Symphony Orchestra スタッドラーは、サンクト・ぺテルブルグ音楽院の学長)。コンサートは彼女が最初にヴュータンの5番を弾き、その次にアリョーナ・バーエワ(Alena Baeva 同コンクールの2004年の優勝者で、仙台国際コンクールの優勝者。)がメンデルスゾーンを弾き、最後がズッカーマン(Zukerman)のブルッフの第1番でした。
米元響子のメッセージ: 「演奏会はうまくいきました。私がエクス・ヴュータン(Guarneri del Gesu 1741)を、アリョーナ・バーエワ がエクス・パガニーニ(Carlo Bergonzi 1720)を、そして、ズッカーマンさんは、Dushkin(ドゥシュキンという名の Guarneri del Gesu 1742)で演奏しました。
Samuel Dushkinというロシア系アメリカ人がこれを持っていたことから名がついたようです!
ピンカス・ズッカーマンさんには桐朋学園のマスタークラス以来15年ぶりにお会いしました。覚えていて下さいました。ブルッフの1番を目の前で聞きましたが、右手の語りの雄弁さは、他に誰にも真似できないと思いました。
ホールは、クレムリン内のパトリアーシェ宮殿にあるアレクサンダーホールというところでした。宮殿内には部屋が200室以上もあるそうで、ホールは勿論、フレスコ画で埋め尽くされている部屋など、見事でした。」
米元 響子 Kyoko Yonemoto ( Violin) 米元響子は最も期待される若手ヴァイオリニストの一人として、広く認められている。2008年3月には、最も将来性のある若手音楽家に与えられる「出光音楽賞」を受賞した。1997年にイタリアのパガニーニ・コンクールで史上最年少(13歳)で入賞。・・・続きプロフィール全文
2010年09月29日
クレムリン宮殿のホールでの特別コンサートに出演
2009年06月01日
せんくら2009出演
仙台クラシックフェスティバル(せんくら)2009 に出演!
米元響子出演詳細はこちら!
10/3(土) 11:00〜11:45
イズミティ21/H.小ホール
10/4(日) 16:30〜17:15
仙台市青年文化センター/B.パフォーマンス広場
10/4(日) 14:00〜15:00
イズミティ21/I.大ホール
<せんくらインフォメーション>
022-217-2505 (平日 9:30〜17:30)
http://www.sencla.com/
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イズミティ21/H.小ホール
10/4(日) 16:30〜17:15
仙台市青年文化センター/B.パフォーマンス広場
10/4(日) 14:00〜15:00
イズミティ21/I.大ホール
<せんくらインフォメーション>
022-217-2505 (平日 9:30〜17:30)
http://www.sencla.com/
2009年03月23日
「出光音楽賞授賞式と記念コンサート」
2008年11月18日横浜みなとみらいホールで出光音楽賞授賞式と記念コンサートが行われ、受賞者の一人として米元響子が出演しました。
2007年の活動の中でもシュナイト/神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演したブラームスの協奏曲の演奏が選定委員の方々から非常に高く評価されての受賞と聞いていましたが、同じブラームスを昨夜は、指揮の村中大介(以前に出光賞を受賞)/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と演奏しました。
オーケストラの長い部分が終わってソロ・ヴァイオリンが出てきた途端に、女性、男性の違いを超えて並でない充実感と張り詰めた音楽が怒涛のように流れ始めました。あまりにも充実していたためか、第1楽章が終わったところで、かなりの数の拍手が湧いてきたのでした。 前回よりも一皮も二皮も剥けて、音楽は、より骨太で逞しい表現力をそなえていて、目をつぶって聞いていると、まるでかつての巨匠ヤッシャ・ハイフェッツが弾いているような錯覚に囚われたほどです。
終演後、授賞記念パーティーが行われました。挨拶の中で村中大介さんも、「私はブラームスが特に好きなのですが、米元さんの演奏はリハーサルの時から本当に素晴らしいと思いました。これからどんどん世界で活躍してゆく人だと思います。」と、おしゃってました。
この曲は5歳の時にお母さんに連れられて行ったコンサートで聴いて、自分もああいう曲をヴァイオリンで弾けるようになりたいと強く思ったという曲だそうで、今まで何度も弾きましたが、弾くたびに新鮮な気持ちにさせられる曲だそうです。
⇒出光音楽賞を受賞した時の記事はこちら
⇒みなとスペシャル3デイズに出演!
尚、このコンサートは2008年11月30(日)の朝、「題名のない音楽会」でカット版で放映されました。
プロフィールをもっと知りたい!
出身:福岡県で生まれ、すぐ東京に来ました。
趣味:ビーズアクセサリーを作ること。英語も好きで勉強します。
好きな食べ物:明太子とご飯。これがあれば大満足です。
ストレス解消:泳ぐこと、部屋の掃除、本を読む、散歩、等々
趣味:ビーズアクセサリーを作ること。英語も好きで勉強します。
好きな食べ物:明太子とご飯。これがあれば大満足です。
ストレス解消:泳ぐこと、部屋の掃除、本を読む、散歩、等々
プロフィール
米元 響子 Kyoko Yonemoto ( Violin) 米元響子は最も期待される若手ヴァイオリニストの一人として、広く認められている。2008年3月には、最も将来性のある若手音楽家に与えられる「出光音楽賞」を受賞した。 1997年にイタリアのパガニーニ・コンクールで史上最年少(13歳)で入賞。また、日本音楽コンクール、モスクワ・パガニーニ・コンクールでの優勝以外に、ロン・ティボー・コンクール、エリザベート・コンクール、フリッツ・クライスラー・コンクールでも上位に入賞している。 1984年生まれ。桐朋学園「子供のための音楽教室」で鈴木亜久里氏に師事し、後に海野義雄氏に師事。 日本では、ほとんどのオーケストラと共演しており、ヨーロッパではしばしばリサイタル及びオーケストラとの共演を行っている。 2003年、パリに移り、ジェラール・プーレに師事した。2004年からオランダとイタリアでボリス・ベルキンに師事している。現在、ベルギー在住。 2008年8月にはイタリア・トスカーナでヴィオラのユーリ・バシュメットとモーツァルトの協奏交響曲で共演した。現在、ローム ミュージック ファンデーション奨学生。
2009年03月01日
English Profile
Kyoko YONEMOTO (Violin) Kyoko Yonemoto is widely considered to be one of the most promising young violinists of today.
Laureate in some of the world’s finest violin competitions, Kyoko Yonemoto was the youngest prize winner ever at the Paganini Competition 1997 in Genova, Italy, where she was awarded the Enrico Costa Memorial Prize. She also has won prizes in the Long-Thibaud Competition in Paris, the Queen Elisabeth Competition in Brussels and the Fritz Kriesler Competition in Vienna, as well as winning top prize in a Japanese National Competition in 2001 and the Paganini Competition in Moscow in November, 2006.
Born in Tokyo in 1984, she started learning the violin at the age of three and gave her first public orchestra concert in Tokyo at the age of thirteen, performing the Mendelssohn violin concerto with great passion. She studied with Akuri Suzuki at the Toho Gakuen School of Music and was then mentored by Yoshio Unno. She gave her first recital in Tokyo in 1998.
Already a rising star in her home country where she has performed regularly with the major orchestras and conductors, Kyoko Yonemoto also performs outside of Japan. She has given recitals and has performed with international orchestras across Europe, including in Austria, Belgium, the Netherlands, France, Germany and Italy. She has also had the honor of collaborating with the Maestros Myung-whun Chung, Junichi Hirokami, Kenichiro Kobayashi and Eliahu Inbal and many others.
Kyoko Yonemoto moved to Paris in 2003 to study with Gerard Poulet. Since 2004 she has been studying under Boris Belkin at the Conservatory Maastricht and at his master classes at the Accademia Chigiana in Siena, Italy.
In the 2006-2007 seasons, she has engagements in Italy, France, Russia, the Netherlands, Japan and Spain.

